| 1.形がおもしろい | |
![]() |
これが一体植物かと思うほど、奇妙な形をしています。怪獣の申し子みたいで、よくもこんな形のものを、しかもこんなに多種多様、造られた造物主も、さぞかし大変だったと思います。 葉っぱのついた木から、こんぶ状のもの、杓子状のもの、柱もの、丸型サボテンへの変化の過程の観察には、尽きぬ興味が湧きます。 |
| 2.刺がすばらしい | |
| サボテンと刺は同意語であると云えるほど、サボテンと刺とは切りはなすことができません。サボテンの特徴は、刺が刺座(アレオーレ)から出て、そこに毛をもっていることです。手を触れると数十本もささってしまう刺から、強壮な刺、ふさふさした白髪のような刺、幅の広い紙のような刺。 昔から「サボテンは刺にはじまり、花に終わる」と云われているように、まず、サボテンの刺のすばらしさに興味を引かれるのです。 |
![]() |
| 3.花が美しい | |
![]() |
刺に魅せられて育てたサボテンが、突然、いかめしい刺の間から蕾を出して、燃えるような色艶の花を咲かせた時は、感激です。自分の体よりも大きい花、色彩の多彩さ、端正な花の形。サボテンの花は、他の植物の花にくらべると、花持ちが短いのですが、他の花に味わうことのできない、金属性の光沢と華麗さがあります。 サボテンの、その奇妙な形には、つきない興味があります。ましてや、美しい花が咲きますと、無条件で好きになります。 |
| 4.種類が豊富 | |
| サボテン科植物を、植物全体のなかでどう位置づけるか、いろいろと変遷があり、サボテンの種類は、3000〜7000種と云われています。樹木状のものから丸型サボテン類まで、千変万化です。 もっとも普通の形態は、稜が鋭形で、頂部を中心にして四方に広がっています。その稜が疣になり、疣瘤になったり、なぎなた状の突出した稜になったり、これがサボテンか?と驚くものが、たくさんあります。 |
![]() |
| 5.作りやすい | |
![]() |
サボテンは大多数が丈夫で、乾燥には極めて強いうえに、かなり耐寒性もありますから、冬の間凍結させないように注意すれば、簡単に枯れたりすることはありません。自生地のことなんか忘れて、第二の土地で生を営んでいるわけです。 サボテンは、適当に水をやれば、どんどん成長します。多忙のため灌水を忘れていても肥大してきます。サボテンを腐らせるのは、あまり可愛がり過ぎて、水を多くやる場合が多いようです。とにかく草花の鉢物にくらべると、数倍も作りやすく、かつ手数がかかりません。 |
| 6.狭い場所でもOK | |
| 都会に住んでいる人、わずかな空地とか、半日ぐらいしか陽の当たらない土地を持っている人、高い建物の中でわずかに狭い場所を持っている人、普通の鉢物はなかなか作れませんが、サボテンならば何とか作れます。半日位しか陽が当たらなくても、種類を選べば、十分に栽培できます。 まことにサボテンは、現代様式にぴったりとあてはまった、愛すべきものです。ましてや、小さい鉢にちょこんと納まったサボテンを、あなたの机の上にでも置けば、あなたの心は落ち着いて、精が出ること必定です。 |
![]() |
| 7.興味は尽きない | |
![]() |
サボテンが一鉢から始まり、だんだん鉢数が殖えてきて、作れば作るほど面白くなります。いろいろ工夫したり努力したりして、満足する作品ができてきます。少し栽培が上手になると、実生をしてみたくなります。自分で交配して種子を採ったり、カタログで種子を取り寄せ、実生をするでしょう。 4〜5年もすると美しい花を咲かせるでしょう。これでは満足せずに、接木に興味を引かれるでしょう。早く成長し大きな花を咲かせるのですから。サボテンは種類が多いので、コレクションの楽しみも大きいものです。 |
| 8.奥の深さ | |
| サボテンは植物分類でいうサボテン科の植物をさしていますがこの科には5000種近い種類が含まれており、園芸植物の中で最も幅があり、奥のあるものはありません。 作り方を研究したり、学問的研究や、分類の研究、進化の研究へと奥深く進むことができます。進化の跡をたどり、それぞれの固体の位置関係を見ることは、大変興味のあることです。 |
![]() |
| 有限会社 誠和商事 info@shaboten.net | Copyright © SEIWA Co,.Ltd. All rights reserved. |