サボテンQ&A


灌水は、球体全体にかかるようにしてよいのでしょうか

綿毛の多いものは、頭から水をかけると、毛が、固まったりして、鑑賞上マイナスになる面がありますが、それ以外は差し支えありません。
ほこりの多い場所では、ときには洗い流すように、強めに水をかけるとよいでしょう。冬期間の灌水は、球体に水気が残らないようにするのが安全なので、頭上灌水を避けるようにしたいものです。


移植は毎年行わなければいけないのでしょうか

かならずしも、毎年行わなければいけないことはありませんが、用土の更新とむだ根の整理は、鉢植え栽培にとって大切なことです。
ことに発育旺盛な若い苗は、数多く移植するほうがよく育ちます。移植は普通早春と初夏の2回やれば十分です。
老大球の場合は、発根するのに時間がかかりますので、2〜3年に1回位のほうがよいようです。


苗が植えてあった古い用土は、再使用できますか

古い用土は汚れているばかりでなく、害虫や病菌のいる恐れがありますので、水を加えて洗い、板などの上に広げて、数日間日光消毒をしたあと、新しい腐葉土や燻炭などを加えれば使えます。


サボテンに追肥を行いたいのですが、どうすればよいでしょうか

サボテンの根は、濃い肥料を吸収できませんしほかの植物よりも乾燥気味に育てるために、薄い肥料分でも濃縮されるおそれがあります。
ハイポネックスなどを薄めて与える場合も、普通の草花用の濃度のさらに10倍くらいに薄めるのが安全です。肥料は、十分に根が張って成育中の、根の丈夫な種類以外には与えません。
追肥よりも、移植して元肥を入れて育てることを、基本と考えて下さい。


日当たりが悪いのですが、よく育つ種類はどんなものがありますか

サボテンの殆どすべてが、日照時間の長い方がよく育ちます。強光線を好まない種類でも、遮光下で長時間の日照を与えるのが理想です。
ただし、光線不足にも耐える種類はありますので、それらを栽培するとよいでしょう。
「ギムノカリキウム」、「アリオカルプス」、「ロゼオカクタス」などの中には、無理のきくものがあります。
日照不足が冬だけで、夏はかなり日が当たれば、冬期完全休眠する種類の中に、作れるものがかなりあります。


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